RAIDとDATA保管
RAIDとDATA保管
ビデオテープで撮影することは間もなく無くなるだろう。
その代わりにメモリーを媒体としたカメラが主流の時代となる。テープの時代にはライブラリーとしての物理的保管が行われていたが、今後撮影記録は巨大なストレージに蓄えられ、撮影素材のデータバンクとして維持管理されていく事になるだろう。
課題は、記録データとしてのファイル管理を如何に効率的に行うかと言う問題だ。
撮影終了後のストレージへの転送時間を如何に短縮するか、記録媒体として常に書き換えられるメディアの耐久性と信頼性をどこで判断するかも課題だ。
メモリーカードの転送には現在USB2がスタンダードだが、今後USB3へと移行していくだろう
紹介予定(PCIe接続 ExpressCardアダプタ REX-PE51EX)
RAIDの利用
映像編集に於いてRAIDは必須機材となった。
巷ではビデオストレージと呼ばれ、8TBで¥100万前後だろうか。潤沢な資金と信頼性の確保を優先すれば、この手の機材を導入するのがいいだろう。
しかしPC部品としてRAIDを考えると、かなり違った選択枝が見えて来る。
PC部品としてRAIDカード・RAIDケース・HDDを揃えればRAIDは完成する。
紹介予定(一例としてのRAIDを紹介)
重要なのは、ノンリニア編集のデータ保存の明確な指針を持つことだ。
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